こんにちは、はりねずみです。沖縄県でWebサイト制作やWebマーケティングを中心に事業を展開しており、メディアの企画や構築、運営を専門にしています。今回の記事では、ブログの伸ばし方について徹底解説していきます。これからブログを頑張りたい方に向けて、順序立ててお話ししていきます。これからブログを本格的に伸ばしていきたい、より多くの人に自分の発信を届けたいとお考えの方に向けて、一つひとつのステップを順序立てて詳しくお話ししていきます。
ブログを伸ばしていく際の具体的な方法
ブログのアクセス数を増やし、より多くの読者に情報を届けていくためには、ただ思いついたことをやみくもに書くのではなく、しっかりとした戦略と方向性を持つことが重要になってきます。
ブログを含めオンラインで集客を行っていく場合には、SEO対策を実施していくことが非常に重要になります。
ブログを伸ばしていくための具体的なアプローチとしては、大きくこの3つにわかれています。
- キーワードを決め、記事を書く
- 既存記事のリライトや、内部リンクを調整する
- 外部リンクやサイテーションを獲得する
どれか1つだけを実施すればいいというものではなく、すべてが密接に絡み合って機能します。
新しい記事を書くこと、公開した記事をメンテナンスしサイトの構造を整えること、そして外部からの評価を集めること。
これらをバランスよく継続して行うことで検索エンジンからの評価が徐々に高まり、結果として安定したアクセス数の増加へとつながっていきます。
キーワードを決め、記事を書く
ブログのアクセスを増やすために最も重要な作業が、「キーワード」をしっかりと決めて記事を書き始めることです。
キーワードを決める
→見出しなどの記事構成を考える
→本文を書く
→修正や画像を追加し公開する
この流れに沿って進めていきます。
なぜキーワード選定が必要なのか
特にブログ初心者が陥りがちな失敗の一つに、「自分が書きたいことを、ただ思いつくままに書いてしまう」というものがあります。
日記のように個人的な記録として使うのであれば、特に問題はありません。
ただし、ブログをビジネスとして運用していく場合には多くのアクセスを集める必要があり、そのためにはGoogleなどの検索エンジン経由で訪問者を作ることが重要になってきます。
そのために、ユーザーが「どんな言葉で情報を探しているのか」「どのようなキーワードに需要があるのか」を事前に把握し、そのキーワードに対して的確な答えを提供する記事を作成していきます。
ラッコキーワードなどのツールを活用する
キーワードをどう探せばいいのかわからない、と悩んでいる方におすすめのツールがラッコキーワードです。
メインとなるテーマの単語(例えば「ブログ」や「Web制作」など)を入力することで、検索を行う際に実際に使用されているキーワードの候補を一覧形式で表示することができます。
ここで確認できるキーワードが、そのテーマの中でよく検索されているキーワードや、需要のあるキーワードとなります。
自分の頭の中だけでキーワードを考えてしまうと数にも限界があり、そして時間がかかってしまうのですが、このようなツールを活用することで効率よく狙うべきキーワードを絞ることができます。
過去の自分に向けた、たった一人のための記事を書く
キーワードが決まったら、記事構成を考えた後に記事を執筆していきます。
実際に記事を書く際には、ただ単に文章を打つのではなく「誰に向けて書くのか」を意識することが重要です。
また、いざ記事構成はできて書き始めてみたものの、何を書けばいいのかわからず手が止まってしまったという経験をする方も多いと思います。
そんな場合には、過去の自分に向けて記事を書いてみましょう。
過去の自分が悩んでいたことや当時の心境を思い出して、その時の自分に向けて「こういう手順で考えてみるといいよ」と解決につながる記事を記事を書いてみましょう。
または、身近な友人や知人の具体的な悩みに直接答えるような記事を書いてみることもおすすめです。
不特定多数の「誰か」に向けて書かれた無難な文章よりも、たった一人の人に向けた濃密な記事を書いていくことで、読者の心に刺さる、本当に行動を促せる記事ができあがります。
ブログで稼げない人はの多くは「読者に刺さる記事が書けていないこと」が原因であるため、この視点はとても大切です。
既存記事のリライトや、内部リンクを調整する
新しい記事を書いていくことも重要ですが、それと同じくらい、場合によってはそれ以上に既存記事の修正(リライト)を行ったり、リンクなどのサイト構造を調整することが非常に重要になってきます。
検索順位50位以内の記事を優先的にリライトする
ある程度ブログの記事数が増えてきタイミングで、Search Consoleなどで過去に書いた記事やキーワードの検索順位をチェックしてみましょう。
Search Consoleを利用することで、リライトを行う際の優先順位を決めることができます。
目安として、検索順位が50位以内に入っている記事を優先的にリライトしていきます。。
まだ順位が低いとはいえ、50位以内に入っているということは、検索エンジンからすでに一定の評価を得ている証拠です。
こういった記事に対して最新の情報を追記したり、古い情報を調整したりと情報を整理したりすることで、検索エンジンに正しく評価され、結果として検索順位の改善やアクセス数の増加につながる可能性があります。
内部リンクを最適化し、サイト内を回遊させる
記事のリライトとあわせて行いたいのが「内部リンク」の調整です。
内部リンクとは、自分のブログ内の記事から、別の関連する自分の記事へとつなぐリンクのことです。
関連する記事どうしを内部リンクでつなぐことで、読者がサイト内をスムーズに回遊しやすくなり、「もっと他の記事も読んでみたい」と思わせることができます。
その結果として、ブログ記事を読みに来た方の滞在時間が伸びることにつながったる可能性があります。
また、検索エンジンのロボットであるクローラーも内部リンクをたどってサイト全体の構造を把握するため、適切な内部リンクを設置することができれば、検索順位の向上につながることもあります。
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外部リンクやサイテーションを獲得する
ブログ内記事を増やしたり、既存記事の修正や内部のリンクを調整できたら、第三者からの評価を高めていきましょう。
主に、「外部リンクの獲得(被リンク施策)」と「サイテーションの獲得(サイト名を紹介してもらう)」の2つの施策があります。
被リンクの重要性
検索エンジンの評価項目の一つに、「他のサイトからどれだけリンクを貼られているか」という指標があります。
やみくもにリンクを増やせばいいというものではなく、信頼性が高いサイトや関連性の高いサイトから、自然な形でリンクを獲得する必要があります。
- 信頼性が高いサイトの例:政府などの機関の運営するホームページや特設サイト
- 関連性の高いサイトの例:近い業界・業種に関する情報を更新しているホームページや団体の公式サイトなど
- その他おすすめのサイトの例:商工会や商工会議所、観光協会などのホームページや特設サイト
このようなサイトから自然な形でリンクを貼られていると、検索エンジンにとって「このブログは第三者から高く支持されている、信頼できるサイトだ」という情報を伝えることができ、自身のサイトの信頼度の向上にもつながります。
自身の行った調査情報や独自の経験などをもとにした有益な情報を掲載することで第三者に引用され、被リンク獲得につながることもあります。
他のブロガーやメディアから「参考になる情報を更新しているブログ」として紹介してもらえるよう、役立つ情報を更新していきましょう。
サイテーションを獲得して信頼性を高める
被リンクと同じぐらい、近年非常に重要視されているのが「サイテーション」です。
被リンクと似ているのですが、「直接的なリンクは貼られていないけれど、他のサイトやSNS上で自分のブログ名やサービス名、運営者名などが言及されること」を指します。
例えば、誰かのブログサイトやX(Twitter)などで「ブログネズミの記事がとてもわかりやすかった!」「はりねずみさんの解説はためになる!」といった形で紹介されることがサイテーションに当たります。
昨今の検索エンジンは、このような「インターネット上でどれだけ話題にされているか」や、「認知されているのか」という点も評価の指標としていると言われています。
ブログ記事の質を高めていくことはもちろんのことながら、SNSアカウントも運用し、読者と積極的にコミュニケーションを取ったり、SNSで思わずシェアしたくなるような有益な情報を発信し続けることが効果的です。
「毎日更新すれば伸びる」というよくある勘違い
最後に、ブログを運営していくうえでよくある勘違いについてお話しします。
ブログ初心者の方ほど、「とにかく毎日更新すれば、アクセスは必ず伸びる」や「毎日書くことがSEOで一番大事」と考えている方が多い傾向にあります。
実は、どれも間違いです。
今の時代は特に「記事数」よりも「品質」が重要
記事数が多ければ多いほどサイトが評価されやすい傾向にあったため、書けば書くほど検索順位が上がっていくという時代もありました。
ただし、現在はそうではなく、記事の数以上に記事の品質が重要視されています。
もちろん、いまでもサイト内に記事が豊富にあること自体は重要ですし、Webサイトの更新頻度を上げることはクローラーの巡回を促したり、「しっかりと情報を新しく保っているサイト」という評価を伝えられるという意味でプラスに働く側面はあります。
しかし、それもあくまで「質の高い記事であること」が大前提となります。
内容の薄い日記のような記事や、読者の悩みを解決できないような低品質な記事を量産したとしても、検索エンジンからの評価を上げることにはつながらず、逆にサイト全体の評価を下げてしまうリスクすらあります。
読者の行動を促せる、刺さる記事を目指す
「検索エンジンからの評価を高めていくことが重要」と書いてきましたが、それ以上に「読者のためになる情報を掲載すること」が何よりも重要です。
ブログでなかなか成果が出ないという人や、アクセス数を伸ばせないという人は、読者の深い悩みを解決し、実際の行動を促せるような記事が書けていないケースがほとんどです。
読者一人ひとりにしっかりと価値を提供できる「刺さるコンテンツ」を生み出すこと。
その積み重ねこそが、遠回りに見えて最も確実なブログの伸ばし方です。
焦らず正しい手順で、読者と真摯に向き合ったブログ運営を続けていきましょう。

