こんにちは、はりねずみです。沖縄県でWebサイト制作やWebマーケティングを中心に事業を展開しており、メディアの企画や構築、運営を専門にしています。今回の記事では、ブログを毎日更新するコツについて徹底解説していきます。これからブログを頑張りたい方に向けて、順序立ててお話ししていきます。
ブログを毎日更新するための考え方

ブログを毎日更新しようと決めたものの、3日目あたりで手が止まってしまったという経験をお持ちの方は多いと思います。
その原因は根性や才能が足りないからではなく、「毎日書ける仕組み」を先に作っていないことにあります。
毎日更新を続けている方は、机に向かってから考え始めるのではなく、書く前の段階でほとんどの準備を終えているものです。
この記事では、その準備を次の3つの柱に分けてご紹介します。
- 書く前に「ネタ」を切らさない仕組みを作る
- 「型」と「時間枠」で1記事の負担を減らす
- 小さく出して、あとから育てる
この3つを順番に整えていくことで、「今日は何を書こう」と迷う時間がなくなり、書くことだけに集中できるようになります。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
書く前に「ネタ」を切らさない仕組みを作る

毎日更新が止まってしまう大きな原因は、文章力の不足ではなくネタ切れです。
書く直前になってからネタを探し始めると、探すだけで30分が過ぎてしまい、その日の更新が飛びやすくなります。
ここでは、ネタを切らさないための3つのコツをご紹介します。
ネタ帳を1か所に決めて、思いついた瞬間に入れる
ブログのネタは、机の前で考えるよりも日常の中でふと思いつくことのほうが多いものです。
通勤中や誰かと話している最中に浮かんだ疑問を、その場でスマホのメモに1行だけ入れておきましょう。
ポイントは、ネタ帳を1か所に決めておくことです。
メモアプリと手帳と付箋に分散させてしまうと、いざ書くときにどこに何があるのか分からなくなり、結局その場で考え直すことになってしまいます。
「レンタルサーバーの選び方で迷った点」のように、あとで見返して思い出せる程度の言葉があれば、記事の種として十分に機能します。
1つのテーマを「3つの切り口」に分ける
1つのテーマは、切り口を変えることで複数の記事にすることができます。
たとえば「ブログの内部リンク」というテーマなら、基本の考え方・初心者がやりがちな失敗・はりねずみ流のメンテナンス方法、の3本に分けられます。
ネタ帳に入れたテーマの横にこの3つの切り口を書き足しておくと、1つのネタが3日分の更新に変わります。
切り口を分ける目安は、初めての人向け・失敗した人向け・慣れてきた人向け、の3段階で考えてみてください。
同じテーマであっても、読者の段階が変わると書くべき内容も自然に変わってきます。
読者の質問と検索語からネタを拾う
自分の頭の中だけでネタを出し続けていると、いずれ枯れてしまいます。
そこで、読者がすでに持っている疑問を拾う場所をあらかじめ決めておきましょう。
拾う場所は、問い合わせやSNSで実際に受けた質問と、検索エンジンから自分のブログにたどり着いた検索語の2つです。
検索語はGoogle Search Consoleで確認することができるので、狙っていないのに流入している語があれば、それが次の記事のネタになります。
この方法には、自分が書きたいことと読者に読まれることのズレを小さくできるというメリットもあります。
「型」と「時間枠」で1記事の負担を減らす

ネタがあったとしても、1記事に3時間かかる状態では毎日続けることは難しくなります。
ここでは、1記事あたりの負担を減らすための3つのコツをご紹介します。
記事の型(見出しの並び)を先に決めておく
毎回ゼロから構成を考えていると、書き始める前に疲れてしまいます。
そこで、自分のブログでよく使う見出しの並びを「型」として3つほど用意しておきましょう。
たとえば手順を教える記事であれば、全体像、手順の柱を3つ、よくある勘違い、という並びで固定しておく形です。
型が決まっていれば、ネタを当てはめるだけで構成が終わるので、書くことに集中できるようになります。
型は最初から完璧である必要はなく、10本ほど書いた時点で使いやすかった並びを型として残せば十分です。
書く時間を固定し、終わりの時刻を先に決める
毎日更新を続けている方の多くは、書く時間帯を固定しています。
朝の6時から7時、夜の21時から22時のように、開始と終了の時刻を先に決めておく形です。
このとき特に大切なのが、終わりの時刻を決めておくことです。
終わりが決まっていないと、細部にこだわって作業時間が伸びてしまい、翌日の負担になって続かなくなってしまいます。
1時間で書き切れない場合には、その日は構成まで、翌日は本文というように分けて構いません。
大事なのは、毎日机に向かう時間が決まっていることです。
書く工程を「構成・執筆・仕上げ」に分けて日をまたぐ
1記事を1日で仕上げようとすると、書き始めるまでの心理的な負担が大きくなってしまいます。
そこで、工程を構成・執筆・仕上げの3つに分けて、日をまたいで進めてみましょう。
たとえば月曜日に3本分の構成だけを作り、火曜日から木曜日で1本ずつ執筆し、金曜日に3本まとめて誤字や内部リンクを整える、という進め方です。
こうすることで毎日の作業が「今日は執筆だけ」と単純になり、着手までの迷いがなくなります。
また、工程ごとに頭の使い方が違うので、切り替えによる疲れも減らすことができます。
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小さく出して、あとから育てる

毎日更新を止めてしまう方には、1本ごとの完成度を上げすぎているという共通点があります。
ここでは、公開のハードルを下げて続けていくための3つのコツをご紹介します。
完成度は7割で公開し、リライトで伸ばす
最初から100点の記事を目指してしまうと、公開までに時間がかかり、更新が途切れてしまいます。
7割の完成度で公開し、反応を見ながらリライトで伸ばしていくほうが、結果として記事の質は上がりやすくなります。
公開後に検索順位や読まれ方を確認すると、どこを足せばよいのかが具体的に分かるようになります。
机の上で悩んでいる時間よりも、公開後に得られる情報のほうがはるかに確かです。
ただし、7割とは「事実の確認を省く」という意味ではありません。
書いた内容の裏取りは公開前に終えておき、足りないのは深さや事例だけという状態で出すようにしましょう。
更新した記事は日付だけ変えず、中身を足す
過去記事の見直しも、立派な更新のひとつです。
ただし、内容を変えずに公開日だけを新しくするような更新には意味がありません。
Googleが公開している「有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成」でも、実質的に変更していないのにページを新鮮に見せるために日付を変えることは、自己評価で見直すべき点として挙げられています。
リライトを行う際には、新しい情報を1段落足す、古くなった手順を差し替える、読者の質問への回答を追加する、といった形で中身を足したうえで更新日を変えるようにしましょう。
書けない日は、過去記事の見直しを「更新」に数える
体調や仕事の都合で、新しい記事を書けない日はどうしても出てきます。
そのときに「今日は更新できなかった」と考えてしまうと、翌日以降のやる気まで下がってしまいます。
書けない日は、過去記事の誤字を直す、内部リンクを1本足す、古い数字を新しくする、といった15分で終わる見直しを「今日の更新」として数えてみてください。
毎日更新の目的は、書く習慣を途切れさせないことです。
新しい記事が出なくても、ブログに触る習慣さえ続いていれば、翌日には自然と書く側に戻ることができます。
「毎日更新すれば伸びる」は勘違いです

最後に、毎日更新にまつわるよくある勘違いについてお話しします。
ここを誤解したまま続けてしまうと、頑張った分だけ疲れてしまうので、先に整理しておきましょう。
毎日更新は目的ではなく、書く習慣を作るための手段
「毎日更新すれば検索順位が上がる」と考えている方は多いですが、更新の回数そのものが評価されるわけではありません。
Googleは、サイトを新鮮に見せるために大量の記事を追加してもランキングは向上しないと明記しています。
それでも毎日更新をおすすめするのは、書く習慣が身につき、ネタ帳と型が育ち、結果として1本あたりの質が上がっていくからです。
毎日更新は目的ではなく、書き続ける力を作るための手段として使っていきましょう。
記事の数よりも品質が重要になった背景については、ブログの伸ばし方を解説した記事で詳しく解説しています。
今日やる1手は、ネタ帳を作って明日のテーマを1つ入れること
9つのコツを一度に全部やる必要はありません。
仕組みは1つずつ足していけば十分です。
まずは今日、スマホのメモにネタ帳を1つ作り、明日書く記事のテーマを1行だけ入れてみてください。
焦らず正しい手順で、毎日更新の仕組みを育てていきましょう!

