こんにちは、はりねずみです。沖縄県でWebサイト制作やWebマーケティングを中心に事業を展開しており、メディアの企画や構築、運営を専門にしています。今回の記事では、PVとUUとは何かについて徹底解説していきます。これからブログを頑張りたい方に向けて、順序立ててお話ししていきます。
PVとUUとは?

PVはページビューの略で、ページが表示された回数のことです。
UUはユニークユーザーの略で、そのページやサイトを見た人の数のことです。
同じ人が同じ記事を3回開くと、PVは3、UUは1と数えられ、この違いが2つの指標を分けて見る理由になります。
ここでは、Googleアナリティクスのヘルプの定義をもとに、PVとUUの基本を3つに分けて解説します。
PVはアナリティクスでは「表示回数」として数えられる
Googleアナリティクスのヘルプは、指標「ビュー」を、ユーザーが閲覧したウェブページの数で、同じページが繰り返し表示された場合も集計されると定義しています。
つまり、1人が記事を読み直したり、別の記事から戻ってきたりするたびに、表示回数は増えていきます。
ブログでよく使われるPVは、この表示回数のことです。
UUはアナリティクスでは「ユーザー数」として数えられる
ヘルプは、「合計ユーザー数」を、指定した期間にサイトにアクセスしたユーザーの合計数と定義しています。
さらに、期間中にサイトを実際に利用した「アクティブユーザー数」、初めてアクセスした「新規ユーザー数」、過去にアクセスしたことがある「リピーター」の指標があります。
ブログでUUと呼ばれるのは、これらのうち、期間内に何人が来たかを表す合計ユーザー数やアクティブユーザー数に当たります。
PVとUUの間には「セッション」がある
ヘルプは、セッションを、ユーザーがウェブサイトを操作する時間のことと定義し、30分間操作がなければセッションは終了すると説明しています。
1人のユーザーが朝と夜に1回ずつブログを開けば、ユーザー数は1、セッションは2、その間に読んだページの数だけ表示回数が増えます。
人の数、訪問の回数、ページを開いた回数の3段階で、数字は大きくなっていきます。
PVとUUの決定的な違い

PVとUUの違いは、数えている対象が「ページ」なのか「人」なのかという点です。
どちらもアクセスの多さを表しますが、増え方が違うため、同じ数字を見ても意味が変わります。
PVは1人が何度も開けば増える
表示回数は、同じ人が同じページを何度開いても、そのたびに1ずつ増えます。
記事をじっくり読み返す読者が多いブログや、記事同士が内部リンクでつながっているブログでは、ユーザー数に対して表示回数が大きくなります。
UUは同じ人が何度来ても1のまま
ユーザー数は、指定した期間の中で同じユーザーを1人として数えます。
ヘルプは、合計ユーザー数を、期間内にイベントをトリガーした一意のユーザーIDの数と定義しています。
読者が10回来ても、期間内のユーザー数は1のままなので、ユーザー数はブログに来た人の広がりを表します。
ブログ初心者が一番気にしている「PVとUUのどちらを見ればいいのか」

アナリティクスを開くと、表示回数とユーザー数のどちらを目標にすればいいか迷います。
結論は、目的によって見る指標を変えることで、ここでは3つの場面に分けて解説します。
読者の広がりを知りたいときはUUを見る
新しい読者が増えているかを知りたいときは、ユーザー数、とくに新規ユーザー数を見ます。
ヘルプは、新規ユーザー数を、期間内にアクセスしたユーザーのうち、過去にアクセスしたことがないユーザーの数と定義しています。
検索から初めて来る読者が中心のブログでは、この数字が伸びているかが記事の届き方の目安になります。
記事の読まれ方を知りたいときはPVを見る
1人の読者がどれだけ多くの記事を読んでいるかを知りたいときは、表示回数をユーザー数で割って考えます。
ヘルプには「アクティブユーザーあたりのビュー」という指標があり、表示されたページのアクティブユーザー1人あたりの平均数と定義されています。
この値が大きいほど、1人の読者が複数の記事を読んでいることになります。
広告収益を考えるときはPVが基準になる
クリックや表示で収益が発生する広告では、ページが表示された回数が収益の土台になります。
一方、商品を紹介するアフィリエイトでは、記事を読んだ人の数と、その人が買うかどうかが収益を左右します。
ブログの収益化の仕組みごとに、どちらの指標が収益に近いかが変わります。
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PVとUUを分けて見る一番の強みは、記事の読まれ方が数字で分かることです

表示回数だけを見ていると、「多くの人に読まれた」のか「少ない人に何度も読まれた」のかが分かりません。
ここでは、2つの指標を分けて見ることで分かる3つのことをご紹介します。
内部リンクが働いているかが分かる
ユーザー数に対して表示回数が大きければ、読者が1つの記事から別の記事へ移動していることになります。
記事の最後に置いた内部リンクや関連記事が、実際に読まれているかを確かめる目安になります。
新規とリピーターの割合でブログの育ち方が分かる
ヘルプが定義する新規ユーザー数とリピーターを比べると、初めて来る読者が中心か、繰り返し来る読者が増えているかが分かります。
リピーターが増えているブログは、読者がブログ名や書き手を覚えて戻ってきていることになります。
数字の急な変化の原因を切り分けられる
表示回数だけが急に増えたときは、少数の読者が多くのページを開いた可能性があります。
ユーザー数も一緒に増えていれば、検索やSNSから新しい読者が来たと判断できます。
PVとUUの見方は?

PVとUUの意味が分かったら、次は自分のブログのアナリティクスで、表示回数とユーザー数を実際に見てみます。
Googleアナリティクスでは、レポートの中で「表示回数」と「アクティブユーザー数」「新規ユーザー数」を並べて確認できます。
まずは先月の表示回数とユーザー数を1回だけ書き出す
アナリティクスを開き、先月の表示回数とアクティブユーザー数を書き出します。
表示回数をユーザー数で割った値を出しておくと、翌月以降に読者1人あたりの読まれ方が変わったかを比べられます。
アナリティクスの導入方法や見る画面は、こちらの記事で解説しているので、あわせて読んでみてください。


