こんにちは、はりねずみです。沖縄県でWebサイト制作やWebマーケティングを中心に事業を展開しており、メディアの企画や構築、運営を専門にしています。今回の記事では、ブログの文字数の決め方について徹底解説していきます。これからブログを頑張りたい方に向けて、順序立ててお話ししていきます。
結論:ブログの文字数に正解はなく、読者の疑問に答え切った長さが適正です

「ブログは何文字書けばいいのか」は、記事を書き始めた方から多く聞かれる質問です。
先に結論を書くと、決まった正解はありません。
Googleの公式ドキュメント(SEOスターターガイド)には、上位に表示させるという目的に関しては、コンテンツの長さだけを調節しても無意味で、魔法の文字数も最小や最大の文字数も存在しないと明記されています。
同じく「有用で信頼性の高いコンテンツ」のドキュメントは、Googleが優先する文字数があると聞いて特定の文字数になるように記事を書いていないかを、見直すべき例として挙げています。
なお、同じガイドには「おそらくゼロにすべきではない」とも書かれており、短ければよいという話でもありません。
つまり、文字数は目標ではなく結果で、読者の疑問に答え切ったときの長さがその記事の適正な文字数です。
文字数を決める前に「誰の、どの疑問に答える記事か」を決める

文字数が決まらないのは、記事で答える疑問が決まっていないことがほとんどです。
ここでは、書く前に決めておく3つのことをご紹介します。
検索した人が知りたいことを1つに絞る
Googleの公式ドキュメントは、ユーザーがコンテンツを読み終わっても、他のソースからより良い情報を得るために再び検索する必要があると感じさせていないかを問いかけています。
記事で答える疑問を1つに絞ると、その疑問に答えるのに必要な話だけが残り、文字数は自然に決まります。
読者が検索に使う言葉から疑問を決める方法は、キーワード選定の記事で解説しています。
見出しを先に並べて、節ごとに書く量を見積もる
疑問が決まったら、答えるのに必要な節をh2とh3で先に並べます。
見出しが5本なら、各節に2〜4段落を書けば全体の長さの見当が付き、書きながら「あと何文字」と数える必要がなくなります。
見出しの並べ方は、記事の構成そのものです。
自分の経験や一次情報で答えられる範囲にする
「有用で信頼性の高いコンテンツ」のドキュメントは、実際の経験がないにもかかわらず、検索トラフィックを獲得できると考えてニッチなトピックを扱っていないかを問いかけています。
自分の経験や公式の一次情報で答えられる範囲に絞ると、埋め草の文章が減り、短くても読者の目的を果たす記事になります。
公開したあとにSearch Consoleで、狙っていない言葉で表示されている節が見つかれば、その疑問に答える節を足すことで必要な長さに育てられます。
長さより先に見るべき4つの目安

文字数の代わりに、公開前に見ておきたい目安が4つあります。
どれもGoogleの公式ドキュメントが「有用なコンテンツ」の条件として挙げているものです。
読み終えた読者が、目的を果たせたか
公式ドキュメントには、コンテンツを読み終わったユーザーがあるトピックについて目的を果たすのに十分な情報を得たと感じられるか、という項目があります。
記事の最後まで読んで、読者がもう一度検索し直さなくて済むかどうかが、長さより先に見る基準です。
同じドキュメントには、コンテンツを読んだユーザーが有益な時間を過ごせたと感じられるか、という項目もあり、長さではなく読後の満足で測る考え方が一貫しています。
同じことを繰り返していないか
SEOスターターガイドは、言葉にバリエーションを持たせ、反復にならないように自然に書くことをすすめています。
文字数を増やすために同じ説明を言い換えて繰り返すと、読みにくくなるだけで、読者の目的には近づきません。
段落と見出しで区切られているか
SEOスターターガイドは、長い文章は段落や章などに分け、全体を見通せるように見出しを付けることをすすめています。
長い記事そのものは問題ではなく、区切りがないまま長いことが問題です。
根拠と情報源が示されているか
公式ドキュメントの「専門性に関する質問」には、明確な情報源や、著者・サイトの背景情報を示して、掲載内容が信頼できることを示しているかという項目があります。
数値や条件を書くときは、公式サイトなどの出典と確認した時点を添えると、文字数は増えても読者の目的に直接つながる情報になります。
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よくある勘違い:「◯千字以上ないと上位に出ない」

ブログの文字数について、よく見かける思い込みを3つ取り上げます。
どれもGoogleの公式ドキュメントの記述と照らすと、根拠がありません。
長い記事ほど有利だという思い込み
公式ドキュメントは、コンテンツの長さだけを調節しても上位表示には無意味だと明記しています。
長さは読者の疑問に答えた結果であって、長くすること自体が評価される仕組みではありません。
短い記事は評価されないという思い込み
同じドキュメントには、最小の文字数も存在しないと書かれています。
疑問が小さければ、短い記事で答え切るのが読者にとっての正解です。
文字数を先に決めて埋めるという書き方
特定の文字数になるように記事を書く行為は、公式ドキュメントで見直すべき例として挙げられています。
先に決めるのは文字数ではなく、答える疑問と見出しです。次に書く記事では、目標の文字数を決める代わりに、読者の疑問を1行で書き出すところから始めてみてください。

