こんにちは、はりねずみです。沖縄県でWebサイト制作やWebマーケティングを中心に事業を展開しており、メディアの企画や構築、運営を専門にしています。今回の記事では、ブログのジャンルの決め方について徹底解説していきます。これからブログを頑張りたい方に向けて、順序立ててお話ししていきます。
ブログのジャンルは「続けられるか」が基本!押さえる3つのルール

ブログのジャンルは、いちど決めると記事を重ねるほど変えにくくなる、最初の大きな判断です。
稼ぎやすさから決めたくなりますが、先に見るべきなのは、自分がそのジャンルで書き続けられるかどうかです。
ここでは、Googleの公式ドキュメントとASP各社の公式サイトをもとに、ジャンルを決める前に押さえる3つのルールをご紹介します。
自分の経験で書けるジャンルを選ぶ
Googleの「有用で信頼性の高いコンテンツ」のドキュメントは、実際の経験がないにもかかわらず、検索トラフィックを獲得できると考えてニッチなトピックを扱っていないかを、見直すべき例として挙げています。
同じドキュメントには、商品やサービスを実際に使った経験や、ある場所を訪れた経験にもとづく知識を明確に示しているか、という項目もあります。
バリューコマースの公式サイトも、収益を上げるなら自分の好きなカテゴリー・興味のあるカテゴリーで取り組むほうが良く、好きなことの記事は書きやすいため継続しやすいと説明しています。
紹介できる商品やサービスがあるジャンルを選ぶ
ブログで収益を出す主な方法はアフィリエイトなので、そのジャンルに紹介できる商品やサービスがあるかが、続けられるかと同じくらい大切です。
バリューコマースの公式サイトでは、旅行・エステ・脱毛・クレジットカード・ファッション・レストラン・格安SIM・家電・英会話など、さまざまなジャンルでアフィリエイトができると案内しています。
A8.netの公式サイトも、全18カテゴリ・121ジャンルの広告から、自分の経験を活かして紹介できる広告が見つかると案内しています。
健康やお金のジャンルは、求められる信頼性が高いことを知っておく
Googleの2025年9月11日に公開された検索品質評価ガイドラインは、健康・金銭・安全・社会の福祉に大きく影響しうるトピックを「Your Money or Your Life(YMYL)」と呼び、内容が正確で信頼できないと害が生じうる例として、心臓発作の症状や投資の方法などを挙げています。
医療・投資・法律のようなジャンルは需要がある一方で、専門性と正確さが強く求められるため、経験と根拠を示せる人以外は避けるか、扱う範囲を絞ることをおすすめします。
この記事は一般的な情報の整理で、個別のジャンルの収益を保証するものではありません。
センス不要!ブログのジャンルを決める4つのステップ

ルールを押さえたら、実際にジャンルを絞り込んでいきます。
書き出す作業が中心で、特別な知識は要りません。
ステップ①自分がお金や時間を使ってきたことを書き出す
まず、これまで自分がお金や時間を使ってきたことを、思いつく限り書き出します。
続けてきた趣味、仕事で身につけたこと、買って比べてきた商品、通った場所などが候補になります。
バリューコマースの公式サイトは、アフィリエイト広告の紹介例として、ドラマや映画が趣味なら動画配信サービス、コスメが好きなら新商品のレビュー、本業が転職エージェントなら転職サイトの紹介、という組み合わせを挙げています。
ステップ②候補ごとに、紹介できる商品やサービスを探す
書き出した候補ごとに、ASPの管理画面や公式サイトで、紹介できる商品やサービスがあるかを調べます。
Amazonアソシエイトの公式サイトでは紹介料率が商品カテゴリーごとに公開されており、たとえばKindle本や食品・ファッション小物は8.00%、本や文房具は3.00%、家電やPCは2.00%です。
紹介できるものが見つからない候補は、収益化の面では後回しにします。
ステップ③30本の記事タイトルを書けるかで絞る
残った候補について、その話題で書ける記事のタイトルを30本ほど書き出してみます。
30本出てこない候補は、記事のネタが早く尽きる可能性が高いため、今回は見送ります。
ネタの出し方は、ブログのネタ切れの記事で解説しています。
ステップ④読者が検索する言葉があるかを確かめる
最後に、その候補について読者が実際に検索している言葉があるかを、GoogleトレンドやSearch Consoleで確かめます。
Googleトレンドの公式ガイドは、キーワードのリストを作って「調べる」ツールで検索すると、地域や期間ごとの関心度と関連トピックを確認できると案内しています。
言葉の選び方は、キーワード選定の記事にまとめています。
【タイプ別】ブログのジャンルのヒント

同じジャンルでも、記事の書き方によって紹介できるものや必要な経験が変わります。
自分に近いタイプを見て、ジャンルの絞り方の参考にしてください。
物を紹介するブログ:使った商品を1つずつ書く
家電・ガジェット・日用品・本のように、自分が買って使った物を紹介するタイプです。
Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトのように商品単位で紹介できるプログラムがあり、記事1本に商品1つという書き方が組み立てやすいのが特徴です。
サービスを紹介するブログ:契約や登録の体験を書く
レンタルサーバー・動画配信サービス・格安SIMのように、契約や登録をともなうサービスを紹介するタイプです。
自分が契約した手順や使ってみた感想をそのまま記事にでき、ASPの公式サイトが挙げる紹介例にも動画配信サービスや転職サイトが含まれています。
経験を書くブログ:やってきたこと自体をテーマにする
資格の勉強、子育て、引っ越し、旅行のように、自分がやってきたこと自体をテーマにするタイプです。
Googleの公式ドキュメントが重視する「実際の経験にもとづく知識」を出しやすい一方で、紹介できる商品やサービスは記事ごとに探す必要があります。
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これだけは確認!トラブルを防ぐ3つのチェック

ジャンルを決めたら、書き始める前に次の3点を確かめます。
チェック①YMYLに当たる話題を扱うなら、根拠を示せるか
健康・お金・安全・法律に関わる話題を扱う場合は、公式サイトや公的機関などの一次情報を出典として示せるかを確かめます。
示せない話題は、記事にしないか、自分の経験の範囲に絞って書きます。
チェック②紹介したいサービスと提携できるか
ASPのプログラムには広告主の承認が必要なものがあり、登録しただけでは紹介リンクを貼れないことがあります。
ジャンルを決める段階で、主に紹介したいサービスがどのASPにあり、提携の条件が何かを見ておきます。
チェック③記事を30本書いたあとも続けられそうか
最初の30本を書き終えたあとに、まだ書きたいことが残っているかを想像してみます。
残っていないと感じるなら、ジャンルを少し広げるか、近いジャンルと組み合わせて決め直してください。ジャンルが決まったら、次は最初の1本のキーワードを決めるところから始めてみてください。

