こんにちは、はりねずみです。沖縄県でWebサイト制作やWebマーケティングを中心に事業を展開しており、メディアの企画や構築、運営を専門にしています。今回の記事では、記事構成とは何かについて徹底解説していきます。これからブログを頑張りたい方に向けて、順序立ててお話ししていきます。
記事構成とは?

記事構成とは、記事を書き始める前に、どの順番で何を伝えるかを見出しの並びとして決めた設計図のことです。
タイトル・導入文・見出し(H2・H3)・締めの4つの要素を、読者が知りたい順に並べたものが記事構成になります。
ここでは、Google検索セントラルの公式ドキュメントの説明をもとに、記事構成の基本を3つに分けて解説します。
見出しの並びが、そのまま記事の骨組みになる
GoogleのSEOスターターガイドは、長い文章は段落や章などに分け、全体を見通せるように見出しを付けるよう案内しています。
記事構成を作るとは、この見出しを書く前に決めておくことで、本文はその見出しの下を埋めていく作業になります。
見出しの並びが決まっていれば、書いている途中で話が脱線しても、戻る場所がはっきりします。
読者が知りたい順に並べる
Googleの公式ドキュメントは、コンテンツを読み終わったユーザーが、そのトピックについて目的を果たすのに十分な情報を得たと感じられるかを、自己評価の質問に挙げています。
記事構成は、書き手が言いたい順ではなく、読者がその言葉で検索したときに知りたい順に見出しを並べます。
結論を先に置き、理由や手順を続け、最後に次にやることを示す並びが基本です。
タイトルと見出しは、内容を要約した文にする
公式ドキュメントの自己評価には、メインの見出しやページタイトルが内容を要約して説明する有用なものか、誇張していないか、という質問があります。
記事構成の段階で、各見出しをその節の内容が分かる短い文にしておくと、目次を見ただけで記事の中身が伝わります。
見出しの書き方そのものは、Hタグの記事で解説しています。
記事構成と「アウトライン」の決定的な違い

記事構成と似た言葉に、アウトラインがあります。
どちらも書く前に作る骨組みですが、何を決めるかが違います。
アウトラインは「書く内容」のメモ
アウトラインは、記事に入れたい話題や事実を箇条書きにしたもので、順番や見出しの文言はまだ決まっていません。
材料を集める段階のメモに近く、このまま書き始めると、話題ごとの長さや順番がその場の判断になります。
記事構成は「見出しの文言と順番」まで決める
記事構成は、アウトラインの材料を、読者が知りたい順に並べ替え、見出しの文言と階層(H2とH3)まで決めたものです。
見出しの文言まで決まっていると、公開後に目次として表示されたときに、そのまま読者への案内になります。
ブログ初心者が一番気にしている「記事構成はどう作ればいいのか」

記事構成が大事だと分かっても、白紙から見出しを並べるのは難しいものです。
ここでは、公式ドキュメントの説明をもとに、記事構成を作る手順を3つに分けて解説します。
まず、読者が検索する言葉と知りたいことを書き出す
SEOスターターガイドは、ユーザーがコンテンツを探すときに検索しそうなキーワードを考えることをすすめ、そのトピックをよく知っているユーザーと知らないユーザーでは使う言葉が違うと説明しています。
記事構成の最初の作業は、狙う言葉で検索する人が何を知りたいかを箇条書きにすることです。
言葉の決め方は、キーワード選定の記事で解説しています。
次に、知りたいことを4〜6個のH2にまとめる
書き出した知りたいことを、似たもの同士でまとめてH2にします。
このブログの解説記事では、〇〇とは・違い・読者が一番気にしていること・強み・始め方の順にH2を4〜6個並べる型を使っています。
H2が7個を超えるときは、記事を2本に分けるか、いくつかをH3に下げるかを検討します。
最後に、各H2の下にH3を2〜3個置いてから書き始める
H2ごとに、その節で伝える要点を2〜3個のH3にします。
ここまで決めてから本文を書くと、1つのH3の下に書く文章は数段落で済み、書く手が止まりにくくなります。
書き始める前に、H2とH3を目次として読み返し、読者がその順で読んで目的を果たせるかを確かめます。
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記事構成の一番の強みは、書く前に記事の良し悪しが分かることです

記事構成を作ると、本文を書く前の段階で、その記事が読者の役に立つかを確かめられます。
ここでは、ブログ運営でとくに効いてくる3つの強みをご紹介します。
足りない話題と重なる話題が、書く前に見える
見出しを並べると、読者が知りたいのに入っていない話題と、2つの見出しで同じことを言っている箇所が、書く前に見つかります。
本文を書いてから直すより、見出しの段階で直すほうが手戻りが小さくて済みます。
書く時間が読めるようになる
H2とH3の数が決まっていれば、1本の記事に必要な文字数と時間の見当がつきます。
決まった時間で書き切りたい方ほど、記事構成を先に作る効果が出ます。
公開後の目次とリライトの単位になる
見出しはそのまま目次として表示され、読者が読みたい節に飛ぶ案内になります。
公開後に直すときも、Search Consoleで読まれていない節を見出し単位で見つけて直せるため、記事構成はリライトの土台にもなります。
記事構成の作り方は?

記事構成の考え方が分かったら、次に書く記事1本で、本文より先に見出しだけを作ってみます。
タイトル・H2を4〜6個・各H2の下にH3を2〜3個、の順で書き出し、目次として読み返してから本文に入ります。
まずは公開済みの記事1本の見出しだけを抜き出してみる
すでに公開している記事があれば、その記事の見出しだけを抜き出して並べてみます。
読者が知りたい順になっているか、内容を要約した文になっているかを見ると、次に書く記事の構成で直すべき点が分かります。
見出しの並びを見直したあとの直し方は、こちらの記事で解説しているので、あわせて読んでみてください。


